サツマイモを使ったおかず料理とは?
- 2022/8/13
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「サツマイモを使った料理」というと、多くの人が「お菓子」を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、サツマイモを使った料理は「お菓子」にだけ限定されるわけではありません。
ここでは、「サツマイモを使ったおかず料理」を3つ紹介します。
簡単おいしい! アツアツを食べたいサツマイモと鮭のホイル焼き
【材料】
サツマイモ50グラム マッシュルーム6個 鮭2尾 バター20グラム しょうゆ40ミリリットル
【作り方】
1.写真のように、サツマイモとマッシュルーム、鮭を切っておきます。
2.アルミホイルの上に、サツマイモ2切れとマッシュルーム6切れ、鮭2分の1切れを置きます。
3.その上にバター5グラムを置き、しょうゆ10ミリリットルを振りかけます。
4.アルミホイルで包み込みます。
5.魚焼きグリルで15分ほど焼きます。
6.完成です!
【味わいとアレンジ】
鮭は、「鮭自体に味がついているかどうか」で調味料の量が異なります。今回は甘塩鮭のためこの分量としましたが、塩鮭ならばしょうゆなしでも良いかもしれません。また、塩を使っていない鮭ならば、もう少し調味料の量を増やしてもよいでしょう。
サツマイモの優しい味わいとマッシュルームの香りを感じられる鮭は、夕食やおつまみにぴったりの一品です。
とても簡単に作れるので、気軽にチャレンジしてみてください。
冷たくしてもおいしい! サツマイモのスープ
【材料】
サツマイモ150グラム 牛乳300ミリリットル 生クリーム200ミリリットル 塩コショウ
【作り方】
1.サツマイモを薄く切ります。
2.鍋に牛乳とサツマイモを入れて、サツマイモがぐずぐずに煮溶ける程度にまでよく煮込みます。
3.ミキサーに2と塩コショウを入れて、よく攪拌します。
4.鍋に3を入れて、生クリームを加えます。
5.焦がさないようにゆっくりかき混ぜながら、生クリームと3をなじませます。
6.完成です!
【味わいとアレンジ】
サツマイモの優しい甘味が漂うスープです。今回は温かいスープに仕立てましたが、冷蔵庫で冷やして「サツマイモのヴィシソワージュ」として楽しんでも面白いものです。
この料理は、3の段階でしっかりとミキサーにかければその分滑らかになります。逆に「サツマイモの形を少し残したい」ということであれば、完全な液体状になる前にミキサーを止めるとよいでしょう。
なお、ミキサーにかける段階で生クリームを入れてしまうと、生クリームによって「固い」スープになってしまいます。そのため、生クリームは必ず鍋に移した後に入れるようにしてください。
食べ応え十分! サツマイモとインゲンを使ったボリューミーな肉料理
【材料】
サツマイモ200グラム 鶏もも肉350グラム インゲン150グラム しょうゆ20ミリリットル みそ10グラム 塩
【作り方】
1.写真のように具剤を切っておきます。
2.鍋に水をはります。
3.まず、インゲンとサツマイモを鍋で茹でます。
4.フライパンにサラダオイルを敷き、鶏もも肉を炒め始めます。
5.小さな器に調味料を入れて混ぜ合わせておきます。
6.3に火が通ったらザルに開けて、水気をよく切ります。
7.鶏もも肉に8割がた火が通ったら6と5を入れて炒めて、味をなじませます。
8.完成です!
【味わいとアレンジ】
事前にインゲンとサツマイモを別に茹でておくことによって、「炒めているうちにサツマイモが型崩れしてしまった……」という状況に陥ることを防げます。この段階で、サツマイモはクシが通るくらいに火を通しておくとよいでしょう。
夏野菜であるインゲンを利用していますが、秋の味覚であるサツマイモも使っているため、夏~秋の間に楽しめるレシピです。このまま単品で食べてもボリューム満点でおいしいものですが、夏野菜カレーなどの具剤にしてもおいしく食べられます。
サツマイモを使った楽しいおかず料理、ぜひ作ってみてくださいね。
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