【さつまいもと鶏もも肉のコチュジャン炒め】ピリッとコク旨な絶品おかず
- 2021/12/25
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「甘いさつまいもはご飯のおかずにならない」と思っていませんか?いえいえ、そんなことはありません。
ピリッと甘辛いコチュジャンベースのタレと絡めれば、ほかほかのご飯に乗せて食べたい絶品おかずになります!
鶏もも肉を入れることでよりボリューミーになり満足感がアップ!ぜひ今晩の献立の参考にしてください。
さつまいもと鶏もも肉のコチュジャン炒めのレシピ
さつまいもは皮ごと調理すると栄養を逃さず食べられ、見た目も鮮やかになります。
材料(2〜3人分)
・さつまいも 1本(約300g)
・鶏もも肉 1枚(約300g)
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 大さじ3
<A>
・コチュジャン 大さじ1
・酒 大さじ1と1/2
・みりん 大さじ1と1/2
・砂糖 小さじ1と1/2
・醤油 小さじ2
<トッピング>
・ネギ(小口切り) 適量
・白ごま 適量
作り方
1.<A>を混ぜ合わせる
2.さつまいもを皮付きのまま乱切りにし、10分ほど水にさらしてアク抜きする。
3.鶏もも肉をさつまいもの大きさに合わせてカットし、片栗粉を薄くまぶす。
4.サラダ油を入れて中火で熱し、水気を拭いたさつまいもを入れる。
5.表面にこんがりと焼き色がつき、竹串がスッと入るまで炒めたら一度皿に取り出す。
6.鶏もも肉を炒める。
7.鶏もも肉に火が入ったら余分な油を拭き取り、さつまいもを戻す。
8.鶏もも肉とさつまいもを端に避け、空いたところに<A>を入れる。
9.強めの中火でタレの水分を飛ばし、とろみが強くなったらフライパンをあおり絡ませる。
10.器に盛り付け、ネギと白ごまをかける。
3つのコツをおさえて美味しく作ろう
さつまいものコチュジャン炒めを美味しく作るためのポイントを3つ紹介します。
さつまいもは乱切りがおすすめ
さつまいもは火が入るのに時間がかかり、味も染みにくいですよね。そこでおすすめの切り方が乱切りです。
乱切りすると、断面が斜めになることで表面積が大きくなります。すると火の通りと味の馴染みがよくなるのです。
乱切りをする際は両端を落とし、1カットごとに回しながら切っていきます。さつまいもが太い場合はまず縦に2等分、もしくは4等分すれば切りやすいです。
火の通りを均一にするために、できるだけ大きさを揃えましょう。
やや大きめの乱切りにすれば、さつまいものほくほく食感を最大限感じられますよ。
さつまいもは多めの油で揚げ焼きに
揚げ焼きにすることで、さつまいもの水分が適度に飛び、旨味と甘味がぎゅっと凝縮します。
また表面がカリッと仕上がり、それがいいアクセントになるんです。炒める際に煮崩れもしにくくなりますよ。
たださつまいもは焦げやすいので、弱火でじっくりと火を入れるのがポイントです!炒め時間を短縮したい時はあらかじめ電子レンジで加熱し、7割程度火を通してください。
鶏もも肉は片栗粉をつけて
鶏もも肉は火を通すと固くなることがあります。それを防ぐために、焼く前に片栗粉をまぶしましょう。
片栗粉でコーティングすることで、鶏肉の水分や脂が流出しづらくなり、プリッとジューシーに仕上がります。
またコチュジャンダレが絡みやすく、とろみも出るので少し面倒でもこの工程は必ず行ってくださいね。
コチュジャンダレでさつまいもの甘さが引き立つ
さつまいもは多めの油でじっくり焼くことで、外はカリッと中はほくほくに仕上がります。
カロリーが気になる方は、鶏もも肉をむね肉で代用してもOK。片栗粉でコーティングすれば、パサつきを抑えられますよ。
甘いさつまいもはお菓子や副菜に使うイメージがありますが、ピリッと甘辛いコチュジャンのタレで炒めることで、ご飯にもビールにも合うおかずに大変身します。
ぜひ今晩のメイン料理に作ってみてはいかがでしょうか。
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